中小企業診断士試験、私が一発合格できた教材はこれだけだった

私は診断士ゼミナールを利用して、一次試験を一発合格しました。
その後は養成課程に進んだため二次試験は受験していませんが、一次試験対策は診断士ゼミナール一本で突破できました。
診断士ゼミナールを選んだ理由
選んだ理由はシンプルで、会社の先輩が令和元年に診断士ゼミナールを使って独学で合格していたからです。
実際の合格体験談を聞けたこと、また口コミサイトでも良好なコメントが多く、診断士ゼミナールを信じてみようと思いました。
私は学生時代に、集団授業と映像授業の両方を経験しましたが、実際には一人でこもって勉強する方が集中力や思考力を高められると感じていました。また、時間を自由に使える通信教育の方が自分には向いていると考えていました。
一方で、集団授業を選ぶ方も少なくありません。例えば「周りが頑張っている姿を見るとやる気が出る」「毎回決まった時間に授業があることで学習ペースを維持できる」など、学習スタイルの好みが分かれる部分だと思います。
実際に使ってみた感想
- 教材の内容
診断士ゼミナールは、中小企業診断士試験の幅広い範囲を網羅的に学べる点が大きな特長です。テキストには多少の手作り感はありますが、試験に必要な知識が効率的に整理されており、合格に直結する内容だと感じました。 - 学習スタイル
授業および教材はダウンロード形式。私はiPadに保存し、Apple Pencil+Goodnotesを活用。PDFテキストに授業のメモや重要事項を書き込み、問題集にも直接解答して繰り返し学習しました。紙のテキストを注文していましたが、iPadさえあれば、紙のテキストはなくても十分に勉強できたと感じました。 - iPadの使用推奨
スタディングのようなスマホで勉強できる学習ツールはありません(動画はダウンロードしてしまえばスマホでも視聴可能)。iPadのようなタブレットであれば、画面半分を動画、もう半分でGoodnotesに保存したテキストを開いてApple Pencilでテキストに記入したり、問題を解いたりすることが可能です。 - タイムマネジメントの重要性
教材の内容自体は非常に優れていると感じましたが、限られた期間内でいかに結果につなげるかは、最終的には自分自身の工夫にかかっています。通信教材では学習のペースを自ら作らなければならないため、試験までの残り期間に対して「どこまで学習を進めるべきか」「現在の進捗は十分か」を客観的に見直す必要があります。モチベーションを保ちながら計画的に学習を進められるかどうかが、合格に直結するポイントだと実感しました。
なお、診断士ゼミナールは講義が一括配信ではなく随時配信となっており、ある程度のペースメイキングが組み込まれている点も安心材料のひとつです。
費用について
診断士ゼミナールは通信講座の中でもリーズナブルな価格帯です。
公式サイトによれば、一次・二次試験対応のフルパックで 59,780円(税込)。※2025年8月31日時点
大手予備校に比べて圧倒的に安く、かつ幅広い範囲を網羅できるため、コストパフォーマンスは非常に高いと実感しました。
診断士ゼミナールのメリット(私の体験+一般的な声)
- 中小企業診断士試験の幅広い範囲を網羅的に学べる
- 大手予備校に比べて費用が安い
- 質問を無料で何度でもできる
- 合格祝い金や割引キャンペーンなど特典がある
診断士ゼミナールのデメリット(私の体験+一般的な声)
- テキストに手作り感がある(逆にシンプルで良いという人も)
- スマホ学習には不向き(タブレット利用が望ましい)
- 二次試験まで独学で進む場合は、別途工夫が必要
- 合格に向けたペースメイキングを自らしないといけない(通信教材全般に言えること)
まとめ
診断士ゼミナールは、私にとって「合格への最短ルート」でした。
リーズナブルな費用で、診断士試験の幅広い範囲を網羅的に学べ、さらにiPadとApple Pencilを活用することで効率的に学習を進められました。
「診断士ゼミナールがなければ一次試験に一発合格できなかった」と本気で思っています。
これから受験される方に、ぜひおすすめしたい教材です。